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UPDATED 2023/1/25

ヨキッチ 3試合ぶり復帰 25点 10A 11R、 ナゲッツがペリカンズに 1点差勝ち

1月 24日 -- ナゲッツは敵地でペリカンズと対戦し、3試合ぶりに復帰したニコラ・ヨキッチが 25点 10アシスト 11リバウンドをあげて 99-98で勝ち、西カンファレンス首位を守った。

ヨキッチは左ハムストリングを痛めて欠場していた。 この日は開始からリング下で存在感を発揮し、長短のシュートを決めて数字をのばした。

1Qだけで 11点 4リバウンド 2アシストの活躍だった。 4Q残り 5分半で 10リバウンド、その直後に 10アシストに到達した。 トリプルダブルは 4試合連続、今季 15度目、自己通算 91度目となった。

ナゲッツは 2Q途中に攻勢をかけて連続得点し、 残り 3分半でジャマール・マリーが 3ポイントを入れて 56-37と 19点リードした。

後半はペリカンズの反撃を抑えられずに 4Q残り 36秒でフリースロー 2投を決められて 98-97と逆転を許したが、 直後の攻撃でヨキッチがリング前から短いジャンプシュートを決めてリードした。

ペリカンズは直後に CJ・マカラムが左ベースラインからフェイダウェイを放ったが、決まらなかった。ハーバート・ジョーンズがリバウンドを獲ってレイアップに行ったが、ブロックされた。

最後はマカラムが左コーナーから 3ポイントを放ったが、 リングを大きく外れて決められずに終了した。

ナゲッツは 34勝 14敗となった。 マリーが 25点 7アシストだった。

ペリカンズは今季最長の 5連敗で 26勝 22敗となった。 1カ月前は西カンファレンスで首位を争ったが、今月は連勝できずに順位を下げている。ナゲッツとは 8.0試合差となった。

マカラムが 20点、ホセ・アルバラドが 17点、 ジョナス・バランシウナスが 14点 9リバウンドだった。

ブランドン・イングラムが左足親指を痛めて 11月末から欠場し、 ザイオン・ウィリアムソンがハムストリングを痛めて今月 4日から欠場して戦力不足に苦しんでいる。 ウィリー・グリーン監督によるとイングラムは明日のウルヴズ戦で復帰する可能性があるという。