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UPDATED 2023/1/5

デュラント 44点もネッツ連勝ストップ、 渡辺ファウルトラブルで 1点に終わる

1月 4日 -- ネッツ渡辺雄太が敵地のブルズ戦に出場し、ファウルトラブルでプレイ時間が短くなり、 シュートを決められずに 1点に終わった。

3ポイント成功率でリーグトップの 52.2パーセントを誇っていたが、 3ポイントを決められなかったことで規定数を満たさなくなり、 ランキングから姿を消すことになった。

2Q開始から出場し、わずか 3分半で 3回ファウルを犯してベンチに下がった。 フリースロー 1投を入れて 1点だった。 3Qは残り 3分からコートに戻り、3ポイントを失敗した後、 4回目のファウルを犯した。 4Qはプレイしなかった。

7分間の出場だった。1リバウンド 1アシストだった。 フィールドゴール(FG)を決められなかったのは 10月 24日のグリズリーズ戦以来、 今季 3度目となった。

試合はブルズが 121-112で勝った。 連敗を 2で止めて 17勝 21敗となった。

デマール・デロザンとパトリック・ウィリアムズがともに 22点 7リバウンド、 ニコラ・ブチェビッチが 21点 13リバウンドだった。

ネッツは連勝を 12で止めて 25勝 13敗となった。 東カンファレンス 2位タイでバックスと並び、首位セルティクスとは 1.0試合差。

ケビン・デュラントが 3ポイントを 5本入れて 44点、 カイリー・アービングが 25点 8アシスト、セス・カリーが 3ポイントを 6本入れて 22点だった。

試合はブルズが長短のシュートを効果的に決めて得点を伸ばし、リードして進めた。 2Q途中に 9点連取して 64-46と 18点差をつけた。 ネッツは後半に反撃して 3点差に縮めたが、追いつくことはできなかった。

ブルズは 4Q残り 9分から 8点連取して 106-95と引き離し、 そのままリードを保って逃げ切った。