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UPDATED 2022/12/16

カリー 38点も左肩負傷で交代、 ウォリアーズ 2Q 47失点で敗れる

12月 14日 -- ウォリアーズはステフィン・カリーが敵地のペイサーズ戦で 3Qまでに 3ポイントを 5本決めて 38点あげる活躍だったが、左肩を負傷してロッカールームに下がった。

開始から長短のシュートを効果的に決めて得点を伸ばし、 前半に 27点あげ、3Qも順調に 11点とったが、残り 2分の守備でスチールしようとして肩を痛めた。

スティーブ・カー監督によると明日、精密検査を受ける予定で、 現時点で復帰がいつになるかは不明だという。

試合はペイサーズが 125-119で勝った。

ウォリアーズは 14勝 15敗と黒星を先行させて苦戦が続いている。 敵地戦で 2勝 13敗と勝てていない。 カリーが故障で長期離脱すようなことになれば、今後はさらに厳しい状況に追い込まれそうだ。

1Qは 27-26と互角だったが、2Qはペイサーズに 3ポイントを 9本決められて 47失点し、20点差をつけられた。 後半に反撃して追い上げ、4Q残り 2分を切ってからドンテ・ディビンツェンゾが 3ポイントを 2本決めて 122-119と 3点差に接近したが、それが最後の得点となり、 同点にできずに終わった。

ジョーダン・プールが 20点、ディビンツェンゾとジャマイカル・グリーンがともに 15点だった。 ドレイモンド・グリーンは 4Q残り 8分半からテクニカル・ファウルを 2回受けて退場処分になった。

クレイ・トンプソンは 2日連戦の負担を考慮して欠場した。 アンドリュー・ウィギンズは腹筋を痛めて 5試合連続で欠場した。

ペイサーズは連敗を 2で止めて 15勝 14敗となった。 タイリーズ・ハリバートンが 3ポイントを 5本入れて 29点、 ドラフト 1巡 6位指名の新人のベネディクト・マスリンが 4本入れて 24点、 マイルズ・ターナーが 21点、バディー・ヒールドが 17点だった。