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UPDATED 2022/12/8

ウォリアーズ残り 4秒痛恨ターンオーバー、 ジャズが劇的逆転勝利

12月 7日 -- ウォリアーズは敵地でジャズと対戦し、 4Q残り 4秒でターンオーバーを喫して失点し、124-123で逆転負けした。

4Q残り 9分で 11点劣勢だったが、そこから追い上げて残り 3分でジョーダン・プールがレイアップを入れて 117-117とし、 残り 35秒でジョナサン・クミンガがダンクして 121-119と勝ち越した。 さらにフリースロー 2投を入れて残り 13秒で 4点差にした。

ジャズは直後にマリック・ビーズリーが 3ポイントを入れて 1点差に縮めた。 続く守備はニキール・アレグザンダー=ウォーカーがインバウンズパスを受けたプールのボールを背後から叩いてスチールし、 速攻に出てパスを受けたシモネ・フォンテッキオが ダンクして残り 1.4秒で逆転した。

ウォリアーズは最後に敵陣に向けて長いインバウンズパスを投げ込んだが、 アレグザンダー=ウォーカーに阻止されて試合終了となった。

ジャズは 15勝 12敗となった。 ジョーダン・クラークソンが 22点 9アシスト、 フォンテッキオが自己最多 18点、ビーズリーが 18点だった。

ラウリ・マーカネンが体調不良、マイク・コンリーが左膝を痛めて欠場した。

ウォリアーズは 2連敗で 13勝 13敗となった。 ステフィン・カリーが左足首痛、 ドレイモンド・グリーンが左股関節の張り、 アンドリュー・ウィギンズが右足内転筋を痛めて欠場した。

プールが 36点 8アシスト、 クミンガが 24点、クレイ・トンプソンが 22点だった。