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UPDATED 2022/11/2

カリー 39点もウォリアーズ 4連敗、 マジックが 1点差勝ちで 2勝目

11月 3日 -- ウォリアーズは敵地でマジックと対戦し、ステフィン・カリーが 3ポイント 8本入れて今季最多 39点をあげる活躍を見せたが、 4Q最後にクレイ・トンプソンが逆転のジャンプシュートを決められずに 130-129で敗れ、4連敗した。

カリーの 30点超えは今季 7度目となった。 3ポイント 15本アテンプト、8投成功はともに最多。 トンプソンは 3ポイントを 7本入れて 27点だった。

ウォリアーズは失点が多く、苦戦が続いている。130失点は今季 2度目となった。 3勝 6敗となった。

試合は開始から点の取りあいとなり、ウォリアーズが 2Qからリードして進めて 3Q途中に 78-62と 16点差をつけた。 その後はマジックの反撃を抑えられずに連続失点し、98-96と 2点差にされて 3Qを終えた。

4Qはマジックが勢いに乗って逆転し、残り 7分半で R.J.ハンプトンが左45度から 3ポイントを入れて 113-104とした。

ウォリアーズは意地を見せて追いつき、4Q残り 1分半でカリーがフリースロー 3投を入れて 123-122とリードしたが、ターンオーバーが出て引き離せなかった。 マジックが逆転し、4点差をつけた。

ウォリアーズは残り 29秒でクレイ・トンプソンが左サイドから 3ポイントを決めて 1点差にし、 続く守備でターンオーバーを奪って逆転の望みをつないだ。 残り 4.7秒からカリーがインバウンズパスを受けたが、 ディフェンス 2人に挟み込まれてシュートできずにパスした。 トンプソンが受けて右サイドで態勢を崩しながらジャンプシュートを放ったが、決まらずに試合終了となった。

マジックは連敗を 2で止めて 2勝 7敗となった。 130点は今季最多。 ジェイレン・サッグスが 26点 9アシスト、 ドラフト全体 1位指名の新人パオロ・バンケロが 22点 8リバウンド、 フランツ・ワグナーが 19点だった。