開幕から連勝も連敗もなかったが、ここに来て 3連敗して 3勝 5敗となった。 失点が多く、苦戦している。平均 121.3失点はリーグ 29位。
試合はヒートが前半に 58-56とリードし、 ウォリアーズは 3Ｑにクレイ・トンプソンとステフィン・カリーを先頭に攻勢をかけて逆転し、残り 6分で 82-72とした。
4Ｑは残り 9分半でウォリアーズが 8点リードしていたが、 そこからシュートが決まらなくなり、ヒートがダンカン・ロビンソンの 3ポイントなどで連続得点して残り 6分半で 102-100と逆転した。
その後は接戦が続き、ウォリアーズは残り 2分で アンドリュー・ウィギンズがジャンプシュートを決めて 109-109としたが、 それが最後の得点となった。
ヒートはジミー・バトラーがレイアップとフリースロー 1投を入れて 3点勝ち越した。
ウォリアーズは残り 1分 39秒でカリーが 3ポイントを打ちに行き、 バトラーに手を叩かれてファウルを受け、フリースロー 3投を得て同点に できる絶好機を得たが、ヒートが判定を不服としてチャレンジし、 判定が覆ってファウルが取り消され、同点にできなかった。
ヒートは連敗を 2で止めて 3勝 5敗となった。 27日の対戦では 4Ｑにカリーとトンプソンに 3ポイントを決められて失点が多くなり、 敗れたが、この日は 4Ｑにカリーとトンプソンを抑え込むことに成功して失点を少なくした。
マックス・ストラスが 24点、バトラー 23点 8アシスト、 バム・アデバヨが 19点 7リバウンドだった。
ウォリアーズはカリーが 23点 13リバウンド 13アシストで 1月 11日以来、 自己通算 10度目のトリプルダブルを達成した。 ウィギンズが 21点、トンプソンが 21点だった。
