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UPDATED 2022/11/2

渡辺 3ポイント 2本決めて今季最多 10点、 監督交代のネッツは後半失速して敗戦

11月 1日 -- スティーブ・ナッシュ監督が解任されたネッツ渡辺雄太がホームのブルズ戦に出場し、 3ポイントを 2本入れて今季最多の 10点をあげ、4リバウンド 2ブロックだった。

ナッシュ監督は成績不振の責任をとって辞めた。 アシスタントのジャック・ボーンが監督代行を務めて指揮した。

試合はブルズが 108-99で勝った。ネッツは 2勝 6敗となった。

渡辺はベンチスタートで 1Q残り 7分半から出場した。 1Q残り 2分半で 3ポイントを入れた。

2Qはブロックを決め後、3ポイントを放ったが、決められなかった。無得点だった。 3Qはダンク 2本を入れ、ブロックを決めた。4点だった。 4Qは残り 2分で 3ポイントを入れた。

今季最長の 28分間プレイした。3ポイント 2本成功は今季 2度目。

試合は互角の攻防が続き、前半はネッツが 58-52とリードして折り返した。 後半は開始 3分で 68-56と引き離したが、その後はシュートが決まらなくなって失速した。

4Q開始直後に逆転され、ブルズに 3ポイントを決められて引き離されて残り 3分半で 106-94となって決着した。

ケビン・デュラントが 32点 9リバウンド、 ロイス・オニールが 20点だった。 アービングはシュートタッチが悪く、フィールドゴール(FG)成功率 2/12で 4点に終わった。

ベン・シモンズは 2日連戦の疲労を考慮して休養欠場した。

ブルズは連敗を 2で止めて 4勝 4敗となった。 ザック・ラビーンが 3ポイントを 5本入れて 29点、デマール・デロザンが 20点だった。