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10月 3日 -- ネッツは渡辺雄太が７６ＥＲＳとのプレシーズン戦に出場し、 3ポイントを決めるなど、10点 4リバウンド 1アシストをあげて開幕生き残りに向けてアピールに成功した。

5シーズン目の渡辺は今オフにネッツと「無保証のキャンプ契約」を結び、開幕登録入りが保証されていない。 いつ解雇されてもおかしくない状況でプレシーズン戦に臨んでいる。

この日はベンチスタートで 3Ｑから出場した。 いきなり、リング下に走り込んでパスを受けてレイアップを入れた。 その後はリバウンドを 4本獲った。

4Ｑは残り 6分半から出場し、フリースロー 1本を入れた後、 ファストブレークからレイアップを決め、さらに正面右寄りから 3ポイントを決めた。その後はもう 1本 3ポイントを放ったが、決まらなかった。フリースロー 2投失敗もあった。

試合は７６ＥＲＳが 127-108で勝った。

ネッツは 2月に７６ＥＲＳから移籍したベン・シモンズがデビュー出場し、 20分間プレイして 6点 4リバウンド 5アシストだった。 動きはよく、シーズン全休のブランクは感じさせなかった。

ケヴィン・デュラントが 13点、カイリー・アービングが 9点だった。

７６ＥＲＳはタイリーズ・マクシーが 20点だった。 ジェームズ・ハーデンとジョエル・エンビードは休養欠場した。