3月 31日 --
バックスは敵地で
ネッツと対戦し、ヤニス・アデトクンボが 44点 14リバウンドあげて延長の末に 120-119で勝ち、
プレーオフ進出を決めた。
前半はネッツが押し気味に進め、60-56とリードして折り返した。
バックスは 3Ｑに失点を少なくして反撃し、
最後にアデトクンボがアリウープダンクを入れて 87-86と逆転した。
4Ｑは残り 7分からネッツが連続得点して残り 3分で 108-99とリードした。
バックスはクリス・ミドルトンがネッツの速攻を止めたプレイでフレイグラント２ファウルを取られ、
退場処分となって絶体絶命の危機に直面したが、そこから気合のディフェンスで失点を止め、
アデトクンボが残り 18秒で正面右寄りから 3ポイントを入れて 110-110と追いついた。
ネッツは最後にケヴィン・デュラントがダブルチームを背負いながら正面フリースローライン付近からジャンプシュートを放ったが、決まらなかった。
延長は残り 3分でバックスが 117-113とリードし、
ネッツはフリースロー 6投を入れて残り 8秒で 119-118と逆転した。
バックスは最後の攻撃でアデトクンボがファウルを受け、
フリースロー 2投をしっかり決めてリードした。
ネッツは最後にデュラントが正面から 3ポイントを放ったが、決まらずに試合終了となった。
バックスは 2連勝で 48勝 28敗となった。
東カンファレンス 2位で首位ヒートとは 0.5試合差。
アデトクンボの 40点超えは 2試合連続、今季 10度目となった。
ジリュ・ホリデイが 19点 8リバウンド、ミドルトンが 16点 9リバウンドだった。
ネッツは 40勝 37敗となった。東カンファレンス 8位タイ。
デュラントが 26点 11アシスト 7リバウンド、
カイリー・アービングが 25点、ブルース・ブラウンが 23点だった。
