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UPDATED 2022/1/8

バンブリート初の「トリプルダブル」
ラプターズがジャズに逆転勝ち

1月 7日 -- 渡辺雄太が所属するラプターズはホームでジャズと対戦し、フレッド・バンブリートが 37点 10リバウンド 10アシストを記録して 122-108で逆転勝ちした。

バンブリートのトリプルダブルは自身初めてとなった。 先月 31日に新型コロナウイルスの健康安全プロトコルから復帰して 5試合で平均 31.0点を記録して絶好調。37点は今季自己最多となった。

前半は得点が伸びずに 9点 6リバウンド 5アシストだった。 3Qに 8本のフィールドゴール(FG)をすべて決めて 24点あげる活躍だった。

試合は 1Qにジャズが攻勢をかけて 40-25とリードし、 2Qも有利に進めて 73-66として折り返した。

3Qは残り 4分半からバンブリートが独り舞台のシュート連打で 15点を連取し、 ラプターズが一気に 85-84と逆転した。 4Qはジャズが失速してラプターズが引き離して逃げ切った。

ラプターズは 5連勝で 19勝 17敗となった。 OG・アヌノビーが 22点、パスカル・シアカムが 17点だった。

渡辺は新型コロナウイルスの健康安全プロトコルに入り、3試合連続で欠場した。

ジャズは連勝を 2で止めて 28勝 11敗となった。 エリック・パスカルが 29点、イライジャ・ヒューズが 26点 8リバウンド、 ジャレッド・バトラーが 17点だった。

故障者が多く、 ドノバン・ミッチェルが腰、 マイク・コンリーが右膝、 ボジャン・ボグダノビッチが左手中指、 ルディー・ゲイが右かかと、 ロイス・オニールが右膝、ジョーダン・クラークソンが腰を痛めて欠場した。

ルディー・ゴベールとジョー・イングレスは新型コロナウイルスの健康安全プロトコルに入り、欠場した。


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