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UPDATED 2021/12/9

渡辺 4点 2R 3A
ラプターズ幻ブザービーターで敗れる

12月 8日 -- ラプターズ渡辺雄太がホームのサンダー戦に出場し、3ポイントを 1本入れて 4点 2リバウンド 3アシストだった。

ラプターズは 4Q終了と同時にジャスティン・シャンパニーが逆転シュートを決めたが、 ビデオ判定によって終了のブザーが鳴る前にボールがシャンパニー手から離れていなかったとして得点が認めれなかった。110-109で敗れた。

渡辺はベンチスタートで 1Q残り 5分から出場した。 2Q開始直後にファウルを受けてフリースロー 1投目を決めて得点した。 残り 9分でベンチに下がった後、残り 4分半でコートに戻り、残り 1分で 3ポイントを決めた。

3Qは残り 6分からコートに入り、3ポイントを 2本放ったが、決められなかった。 3Q終了時にベンチに下がり、4Qはプレイしなかった。 計 19分間のプレイだった。

ラプターズは 1Qに 36-26とリードし、2Qも有利に進めたが、 3Qはシュートが決まらなくなって失速し、87-76と逆転された。

4Qは残り 6分で 97-83と 14点差に引き離されて苦しくなったが、 そこから 3ポイントを攻勢をかけて反撃し、 残り 59秒でバンブリートが右 45度から 3ポイントを入れて 105-105とした。 さらに残り 40秒でバンブリートがフリースロー 2投を入れて 107-105と逆転した。

サンダーにフリースロー 2投を返されて同点にされた後、 残り 18秒でシャンパニーがレイアップを入れて 2点勝ち越したが、 残り 9秒でサンダーのマイク・ムスカラに正面から 3ポイントを決められて逆転された。

最後の攻撃はバンブリートがボールを持ってゴール前に進み、 体勢を崩しながらシュートを放った。高く上がったボールはリングに届かなかったが、 落ちてきたところをシャンパニーが上手くティップしてゴールを決めた。

劇的ブザービーターでアリーナは沸き返ったが、ビデオ判定によって覆された。

ラプターズは連勝を 2で止めて 11勝 14敗となった。 ゲイリー・トレントが 24点、パスカル・シアカムが 23点 11リバウンドだった。

サンダーは 2連勝で 8勝 16敗となった。 シェイ・ギルジャス=アレグザンダーが 26点 9アシスト、 ルゲンツ・ドートが 22点だった。

 
シャンパニー幻のブザービーター

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