NBAニュース

 
UPDATED 2021/11/29

渡辺 3ポイント決める
ラプターズはセルティクスに敗れる

11月 28日 -- ラプターズ渡辺雄太がホームのセルティクス戦に今季 2度目の出場を果たし、 初のフィールドゴール(FG)となる 3ポイントを決めた。

渡辺はベンチスタートで 1Q開始 1分半から交代出場した。 3ポイントを 1本放ったが、決められずに残り 5分半でベンチに下がった。

2Qは残り 9分でコートに入り、左コーナーから 3ポイントを決めた。 3Qは残り 6分でコートに入り、3ポイントを 2本、レイアップを 2本放ったが、 決められなかった。残り 3分でベンチに下がり、その後はプレイしなかった。

計 14分間プレイしてFG成功率 1/6で 3点、2リバウンド、1アシストだった。

試合は渡辺が 3Qにベンチに下がった時点で 73-73だった。 そこからセルティクスが勝ち越してリードをひろげ、 4Q途中にマーカス・スマートが 3ポイントを入れて 93-83と 10点差をつけた。

その後はラプターズの反撃を抑えて逃げ切った。

ラプターズは 2連敗で 9勝 12敗となった。 フレッド・バンブリートが 27点、新人のスコッティー・バーンズが 21点 7リバウンド、 パスカル・シアカムが 18点 7リバウンドだった。

OG・アヌノビーは左股関節を痛めて 6試合連続で欠場し、 ゲイリー・トレントは右ふくらはぎ打撲で欠場した。

今季 5試合にしか出場していない司令塔のゴラン・ドラギッチは負傷はしていないが、 個人的な意思でチームから離脱している。復帰メドは立っていない。

セルティクスは連敗を 2で止めて 11勝 10敗となった。 スマートが 21点 8リバウンド、ジョシュ・リチャードソンが 18点、 アル・ホーフォードが 17点 11リバウンドだった。


Copyright © 1996-2021 TSP21.com