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UPDATED 2021/10/26

ブルズ 25年ぶり開幕 4連勝
渡辺欠場のラプターズ下す

10月 25日 -- ブルズは敵地で渡辺雄太が所属するラプターズと対戦し、 3Qに 20点差をつけて 111-108で勝ち、25年ぶりの開幕 4連勝をあげた。

渡辺は左ふくらはぎを痛めて開幕から 4試合連続で欠場した。 26日から練習を開始する予定で復帰はその先になる。

ラプターズは 2連敗で 1勝 3敗となった。

前半は互角の内容で 2Q残り 1分半でブルズのリードは 54-51とわずかだったが、 そこからアレックス・カルソとザック・ラビーンが連続得点して 61-51としてハーフタイムに入った。

3Qは開始から攻勢をかけて 73-53とした。

4Qは失速してラプターズに反撃を許し、 残り 4分半で 97-95と 2点差に縮まったが、同点を許さなかった。 古巣での試合となったデマール・デロザンがジャンプシュートを 2本決めて引き離した。

残り 14秒でも 2点差に縮まり、ニコラ・ブチェビッチが残り 9.7秒でフリースロー 2投を得て 1投しか決められなかったが、事なきを得た。

ラプターズは最後にフレッド・バンブリートがボールを持ってドリブルで進み、 右サイドでミスマッチのブチェビッチをクロスオーバーで左右に振って 3ポイントを放ったが、 決められずに試合終了となった。

ブルズはフリースロー成功率が 21/22、95.5パーセントと高かった。 デロザンが 36点、ラビーンが 22点、ブチェビッチが 17点 8リバウンドだった。

ラプターズはリバウンドを 48本獲り、ブルズの 28本を大きく上回った。 OG・アヌノビーが 22点 8リバウンド、ゲイリー・トレントが 18点、 バンブリートが 15点 17アシストだった。


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