2月 8日 --
ラプターズは敵地で
グリズリーズと対戦し、
3Ｑにニック・ナース監督が退場したことで流れ変え、10点差を逆転して 128-113で勝った。
1Ｑ途中にカイル・ラウリーが腰痛によってベンチに下がり、司令塔を欠いた。
2Ｑ途中からグリズリーズにリードを許し、3Ｑは劣勢が続いた。
ナース監督は審判がトラベリングの反則をとらなかったことに抗議して
2回目のテクニカル・ファウルを受け、退場処分となった。3Ｑ残り 3分で 95-85となった。
そこからチームの雰囲気が変わり、
連続してシュートを決めて 95-94と一気に 1点差に接近した。
4Ｑは開始から 10点連取して 104-97と逆転した。
その後も攻守で有利にプレイし、リードをひろげて逃げ切った。
11勝 13敗となった。3ポイントを 20本決めた。
フレッド・バンブリートが 4本決めて 32点 9アシスト、
パスカル・シアカムが 5本決めて 32点、
ノーマン・パウエルが 6本決めて 29点だった。
渡辺雄太はベンチスタートで 17分間プレイしてシュートを 2本放ったが、
決められなかった。無得点 7リバウンド 1アシスト 1スチールだった。
無得点は 3試合連続となった。
グリズリーズは 7連勝の後、4連敗となり、9勝 10敗と黒星を先行させた。
ジョナス・バランシウナスがリング下で猛威を振るい、
前半に 18点 14リバウンドをあげて 27点 20リバウンドの活躍だった。
