1月 9日 -- アトランティック地区の首位攻防は
76ERSがホームで
セルティクスに 109-98で勝ち、
その差を 1.5試合に縮めた。
ジョエル・エンビードが 6日のサンダー戦で左手薬指を痛めて手術を受けることになり、欠場した。
復帰に 1~2週間かかる見通し。
主柱のセンターを欠いてフロントコートで力強さを欠いたが、
バックコート陣が奮起し、ジョシュ・リチャードソンが 4Qに 14点入れて
29点の活躍をみせ、勝利に貢献した。
2連勝で 25勝 14敗となった。
ベン・シモンズが 19点 9リバウンド、センターでプレイしたアル・ホーフォードが 17点 8リバウンドだった。
セルティクスは今季最長の 3連敗で 25勝 11敗となった。アトランティック地区首位は変わらない。
ケンバ・ウォーカーが 3ポイントを 5本入れて 26点、
ベンチスタートのマーカス・スマートも 5本入れて 24点だった。
前半は 1Q途中からリードして進め、2Q途中に 48-33と引き離した。
後半は失点が多くなって苦戦し、4Qはシュートが入らなくなって得点が伸びなかった。
76ERSは 4Q開始からリチャードソンを先頭に攻勢をかけてリードし、
残り 3分半からはシモンズが連続してシュートを決めて 9点連取し、
残り 1分半で 105-94として勝利を決めた。