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3月 8日 -- ウォリアーズはホームでスパーズと対戦し、
1Ｑにステフィン・カリーが右足首を痛めてベンチに下がったが、112-107で競り勝って 7連勝した。
カリーは 1Ｑ残り 9分半にシュートを反則で止められた後、
リング下でスパーズのデジョンテ・マリーと絡んでバランスを崩し、右足を捻った。
フリースロー 2投を決めた後、交代してベンチに下がり、その後はプレイしなかった。
右足首は昨年 12月に痛めたカ所で、その時は 11試合を欠場した。
今月 2日のホークス戦でも痛めたが、欠場はしなかった。
今回は明日のブレイザーズを欠場することが決まった。
スティーヴ・カー監督は「カリーを万全な状態にしたい」と述べ、
その後も休養させて治療に専念させる考えを示した。
ウォリアーズはカリーが交代した後、得点が伸びずに苦しみ、スパーズに 50-46とリードされて前半を終えた。
後半も主導権を握れずに劣勢を強いられたが、4Ｑ残り 4分半で 101-93とリードされた後、
ケヴィン・デュラントを先頭に連続シュートを決めて残り 1分で 107-105と逆転した。
残り 15秒でクレイ・トンプソンがフリースロー 2投を入れて 4点差にし、
残り 3秒でスパーズにフリースロー 2投を返された後、残り 2秒でデュラントがフリースロー 1投を入れて 3点差にした。
スパーズは最後にブリン・フォーブスがフリーでインバウンズパスを受けて右30度から 3ポイントを放ったが、
リングにはじかれて失敗し、同点にできずに終わった。
ウォリアーズは 51勝 14敗となった。西カンファレンス 2位で首位ロケッツとは 0.5試合差。
デュラントが 37点 11リバウンドをあげた。
ダニー・グリーンは 11点 12リバウンド 10アシストを記録し、今季 3度目、自己通算 22度目の「トリプルダブル」を達成した。
スパーズは 37勝 28敗となった。西カンファレンス 5位タイ。
ラマーカス・アルドリッジが 30点 17リバウンドだった。
パウ・ガソルは 5日のグリズリーズ戦で右肩を痛めて欠場した。
右太もも四頭筋を痛めて長期欠場しているカワイ・レナードは
痛みがなくなり、今週末にチーム練習に合流する予定だという。
今月中に試合復帰する可能性がある。
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