2日前のスパーズ戦で競り負け、 この日もステフィン・カリーとクレイ・トンプソンが爆発力を欠いて苦戦したが、 終盤にドレイモンド・グリーンが活躍して勝利をもたらした。

2Ｑ途中に 52-45とリードされた後、逆転してハーフタイムに入ったが、 3Ｑは途中で 10連続失点して 89-81とリードされた。

4Ｑは追いついて接戦となり、 残り 2分で 101-10となった後、グリーンがダンクして 103-101と勝ち越した。 さらにグリーンがレイアップを入れて 4点差にした。

ウルヴズは残り 56秒でリッキー・ルビオがジャンプシュートを入れて 2点差にし、 残り 15秒で同点のチャンスがあったが、アンドリュー・ウィギンズがシュートを外した。

その後は互いにフリースローで追加点を入れ、 ウォリアーズは残り 5秒でクレイ・トンプソンが 2投入れて 5点差にして勝利した。

ウォリアーズはリーグ最高勝率ですでにプレーオフ進出を決めている。 最多勝記録の更新まで残り 12試合で 10勝となった。

グリーンが 24点 9リバウンド、カリーが 19点 11アシスト 7リバウンド、トンプソンが 17点あげた。 カリーは 3ポイントを 2本入れてＮＢＡ記録の 3ポイント連続成功を 140試合、 ＮＢＡ記録の今季 3ポイント成功数を 339に伸ばした。 残り 12試合で平均 5.1本のペースで決めると 400本に達する。

アンドリュー・ボガットは左脚を痛めて 2試合連続、 アンドレ・イグオダラは左足首を痛めて 5試合連続、 フェスタス・エゼリは左ひざを痛めて 25試合連続で欠場した。

ジェームズ・マイケル・マカドゥーが自己初めて先発し、7点 6リバウンドあげた。

ウルヴズは 2連敗で 22勝 48敗となった。 西カンファレンス 13位でプレーオフ進出は絶たれた。 ウィギンズが 25点、カール=アンソニー・タウンズが 24点 11リバウンド、 リッキー・ルビオが 20点 11アシストあげた。