ウェストブルックの「トリプルダブル」は今季 10度目となった。 前半は 1Ｑに 1点 5アシスト 4リバウンド、 2Ｑに 4点 3アシスト 0リバウンドあげた。 後半は 3Ｑ残り 9分で 10アシスト、 4Ｑ残り 11分で 10点、残り 1分で 10リバウンドに達した。

サンダーは開始から一方的に得点して有利に進め、1Ｑに 32-12と大きくリードした。 2Ｑ以降は失点が多くなって苦戦し、 4Ｑ開始直後に 84-82と 2点差に縮まったが、 同点は許さなかった。

ウェストブルックがレイアップ、エネス・キャンターがダンクを入れて引き離した。 その後はバックスのシュートが入らなくなって失速し、 サンダーが再び引き離してた。 残り 3分半で 14点差にして逃げ切った。

サンダーは連敗を 2で止めて 43勝 20敗となった。 西カンファレンス 3位。 ケヴィン・デュラントが 3ポイントを 4本入れて 32点 12リバウンド 8アシスト、 キャンターが 18点 12リバウンドあげた。

バックスは 26勝 36敗となった。東カンファレンス 12位。

エース級の活躍を続けるヤニス・アデトクンボが 26点 10アシスト 12リバウンドをあげてウェストブルックに対抗した。 ここ 7試合で 3度目の「トリプルダブル」を達成した。 1Ｑにユーロステップでディフェンスを突破して豪快にダンクを決めるなど、 高い身体能力と技術を発揮して会場を沸かせた。

ジャバリ・パーカーが 26点、クリス・ミドルトンが 18点あげた。