センターのハッセン・ホワイトサイドが出場停止で欠場し、 代役先発したクリス・アンダーセンが奮起した。自己最多タイの 18点あげて 14リバウンドを獲得した。 ドゥエイン・ウェイドは 28点 9アシストの活躍だった。

ヒートは 1Ｑに長短のシュートを効果的に決めて得点を伸ばし、 34-23とリードした。2Ｑ以降はいい流れで進めて 約 10点差を保った。

4Ｑはネッツが追い上げて残り 1分でジャレット・ジャックが レイアップを入れて 5点差にしたが、それ以上は近づけなかった。 ヒートはマリオ・チャルマーズが 3ポイントを入れて引き離した。

その後も 5点差になる場面があったが、 ヒートがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。

ヒートは 29勝 35敗となった。 東カンファレンスは 7位、8位争いが混戦で、この後も厳しい試合が続きそうだ。

ネッツは 5連敗で 25勝 38敗となった。 東カンファレンス 11位。チーム状態が悪く、プレーオフ争いに加わるのは困難な状況。

デロン・ウィリアムズとジャレット・ジャックがともに 18点あげた。