ＮＢＡファイナル優勝を逃したヒートは 24日にレブロン・ジェームズ、 28日にドゥエイン・ウェイドがＦＡになることを決め、クリス・ボッシュも 2人続いた。 4年間の黄金期を支えた「ビッグスリー」が解散する可能性が高まった。

フリーエージェント契約は 7月 1日に解禁する。

パット・ライリー球団代表は 3人との再契約を望み、交渉に乗り出すとしている。

3人は2003年のドラフト組で、 他にニックスのカーメロ・アンソニーもＦＡになっている。 今オフはこの 4人がどの球団と契約するかが大きな注目だ。

ボッシュは 2003年のドラフト全体 4位指名でラプターズに入団し、 2010年にジェームズとともにヒートへ移籍した。4年連続でＮＢＡファイナルへ進出し、2012年と 2013年に優勝した。

ボッシュの通算成績は平均 19.2点、8.7リバウンド。 今季は 79試合出場で 16.2点、6.6リバウンドだった。

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