この対戦は今季 3試合を行ってネッツの 3勝となった。 残り 1試合は 4月 8日に予定されている。

「実力というわけではないだろう。運が味方している。」- ジェイソン・キッド監督

キッドは選手時代もヒートに強く、通算対戦成績は 16敗 5敗だった。

前半は互角の攻防で 42-42だった。 後半も接戦が続き、3Ｑはネッツが 2点リードして終えた。 4Ｑはネッツがわずかにリードを保って進み、残り 6分半で 6点差をつけた。

ヒートはそこからフリースロー 5投を入れて 1点差にし、 さらに残り 2分でドゥエイン・ウェイドがフリースロー 1投を入れて 92-92としたが、 逆転できなかった。

ネッツはポール・ピアースがレイアップを入れて勝ち越し、 デロン・ウィリアムズがジャンプシュートで追加点を入れて逃げ切った。

ネッツは 3連勝で 33勝 30敗となった。ピアースが 3ポイントを 5投入れて 29点、 ミルザ・テレトビッチが 17点あげた。

ヒートは 44勝 18敗となった。 クリス・ボッシュが 24点、 ドゥエイン・ウェイドが 22点、 レブロン・ジェームズが 19点あげた。