2Ｑ残り 3分半で 45-45だったが、そこからヒートのシュートが入らなくなり、 ネッツが一方的に得点して 8点勝ち越した。 3Ｑはネッツがリードを保って進め、76-64とした。

4Ｑはヒートが反撃し、 残り 2分でノリス・コールが 3ポイントを入れて 86-64と逆転した。 その後は互いに譲らずに 89-89で終えた。

1回目の延長は残り 1分半でネッツが 4点リードしたが、その後は 追加点を奪えなかった。

ヒートはクリス・アンダーセンがレイアップを入れて 2点差にした。さらに次の攻撃でレブロン・ジェームズが同点を狙ったが、反則を取られて得点できなかった。 ジェームズはこれによってファウルアウトした。ヒートは苦しくなったが、残り 3.3秒でコールがジャンプシュートを決めて同点にした。

2回目の延長はヒートのシュートが決まらずにネッツが一方的に得点した。残り 1分半でショーン・リヴィングストンがダンクして 11点差にし、勝利を決めた。

ネッツは 15勝 21敗となった。 新年になってから負けがなく 5連勝。 ヒート戦は今季ホームで 2戦して 2勝となった。

ジョー・ジョンソンが 32点、ポール・ピアースが 23点、 故障のデロン・ウィリアムズに代わって先発した リヴィングストンが 19点 11リバウンドあげた。

ヒートは今季 3度目の 2連敗で 27勝 10敗となった。 ジェームズが 36点 7リバウンドあげた。

ひざに不安を抱えるドゥエイン・ウェイドは休養欠場した。 シェイン・バティエーは左足四頭筋肉を痛めて 5試合連続欠場、 マリオ・チャルマーズはアキレス腱を痛めて 3試合連続で欠場した。