2012年のドラフト全体 1位指名のエース、アンソニー・デヴィスが 前日のニックス戦で左手を骨折して欠場したが、 先発出場したライアン・アンダーソンが自己最多 36点をあげて穴を埋めた。

ブルズは 2008年のドラフト全体 1位指名、デリック・ローズが 先月 22日のブレイザーズ戦で右ひざを損傷して欠場し、 それ以降は 1勝しかできずに苦しんでいる。 ルオール・デングが 37点 8リバウンド 7アシストあげて奮起したが、 勝機を逃して勝てなかった。

4Ｑは残り 21秒でブルズが 2点リードしたが、 ペリカンズは残り 3.9秒でホリデイが左30度からジャンプシュートを決めて同点にした。

1回目の延長は残り 2分でブルズが 3点リードし、その後は互いにシュートを外したが、 ブレイザーズのエリック・ゴードンが残り 10秒で左45度から 3ポイントを入れて同点にした。

2回目の延長は残り 27秒でペリカンズが 4点リードしたが、 デングが 2フリースローとレイアップを入れて残り 4秒で同点にした。

3回目の延長は残り 1分でアンダーソンが右翼から 3ポイントを入れてペリカンズが 127-126とリードし、 アンソニー・モローが残り 8秒でフリースロー 1投を追加して 2点差にした。 ブルズは残り 4.5秒でジョアキム・ノアが左ベースラインからジャンプシュートを入れて同点にした。

ペリカンズは直後の攻撃で走りながらインバウンズパスを受けたホリデイが そのままリングへ向かってレイアップを入れた。この時に反則を受け、フリースロー 1投を追加した。

ブルズは最後にマイク・ダンリーヴィーが右30度から 3ポイントを放ったが、 決まらずに試合終了となった。