ニックス 6連勝、リンが残り 0.9秒で決勝弾 / NBA

UPDATED 2012/2/15

ニックス 6連勝
リンが残り 0.9秒で決勝弾

2月 14日 -- ニックスはジェレミー・リンがラプターズ戦の 4Ｑ残り 0.9秒で 3ポイントを決めて 90-87で勝利し、連勝を 6に伸ばした。

ニックスは前半で得点が伸びずに 47-36と大きく引き離されて苦しかったが、後半は得点を伸ばした。3Ｑは失点が多く、差を縮められなかったが、4Ｑは失点を抑えて追い上げ、残り 2分で 87-82とした。

さらに残り 1分半でイマン・シャムパートがダンクして 3点差にし、残り 1分でリンが 3ポイントプレイを決めて 87-87とした。

ラプターズは残り 44秒でレアンドロ・バルボサが 3ポイントを狙ったが、決まらなかった。ニックスは残り 21秒でシャムパートがシュートして外したが、タイソン・チャンドラーがリバウンドを抑えた。

続く攻撃はリンがボールを持って時間を流し、中央から 3ポイントを放って見事にゴールを決めた。

ラプターズは最後にラスアル・バトラーが 3ポイントを放ったが、大きく外れて試合終了となった。

ニックスは 6連勝し、14勝 15敗となった。連勝の原動力となっているリンは 27点 11アシストだった。復帰したアマーレ・スタウドマイアーは 21点 9リバウンドだった。

ラプターズは 9勝 21敗となった。ホセ・カルデロンが 25点 9アシスト、リナス・クリーザが 15点 11リバウンドだった。