山本由伸が先発登板して 6回まで 5安打 1失点 1四球 6奪三振と好投して勝ち投手となった。
一回 1死から野手エラーで走者を背負ったが、後続を三ゴロ併殺に打ち取った。 二回は三者凡退。
3点援護を得た三回は先頭打者に左翼線二塁打を浴び、空振り三振と二ゴロで三塁に進めた後、ジョージ・スプリンガーに中前安打されて 1失点した。
四回は 1死後に左前安打されたが、後続を二ゴロ併殺に打ち取った。 五回は 2死後に遊撃内野安打で走者を背負ったが、後続を中飛に打ち取った。
六回は 2死後に左翼線二塁打と四球で一二塁にしたが、後続を三振にとった。 96球で降板した。
佐々木朗希は八回に 3番手で登板して 1回 0/3を投げて 2安打無失点 1四球だった。 先頭打者を右前安打で出し、中飛で 1死に後、四球を与えた。 後続を遊邪飛と二ゴロに打ち取って失点しなかった。
九回も続投して先頭打者に死球を与え、次の打者に左中間越え二塁打を浴びたが、 打球がフェンスにはさまり、プレイ続行不能をアピールして走者は生還できず。二三塁となった。 その時点で降板した。
最後はタイラー・グラスナウが登板し、一飛で 1死にし、次の打者を左飛併殺に打ち取って逃げ切った。
大谷翔平は 1番指名打者で出場して 3打数 1安打 1四球 1三振だった。 空振り三振、申告敬遠、一ゴロ、左翼線二塁打。
三回の攻撃はトミー・エドマンの右翼線二塁打と大谷の敬遠で 2死一二塁にし、 ウィル・スミスが左ポール際二塁打を放って 1点先制した。さらにフレディー・フリーマンが四球を選んだ後、 ムーキー・ベッツが左前安打を放って 2点入れて 3-0とした。
第7戦は 11月 1日に同じくトロントで行われる。