投手戦となって六回まで 0-0で進み、 七回はフィリーズが 1死二塁としてニック・カステヤノスの左翼線二塁打で 1点先制した。
ドジャースはその裏に四球、左前安打、申告敬遠で 2死満塁にし、 ムーキー・ベッツが四球を選んで 1点入れて同点にした。
八回以降は再び投手戦となって得点が入らなくなった。 ドジャースは佐々木朗希を投入して八回から 3イニングを無安打無失点 2奪三振と完璧に封じた。
延長11回はフィリーズが 1死から四球で走者を出し、ワイルドピッチで二塁に進んだが、 後続が三振に倒れて得点できなかった
ドジャースは裏の攻撃でトミー・エドマンが左前安打、マックス・マンシーが中前安打を放って 2死一三塁とし、 次のキケ・ヘルナンデスが四球を選んだ満塁にした。 次のアンディー・パヘズはバットを折りながら投ゴロを放ち、打ち取られたと思われたが、 投手のオリオン・カークリングがボールをつかみ損ねてあわてホームに悪送球した。ボールが後ろにそれて代走キム・ヘソンがホームを踏んでサヨナラ劇となった。
大谷翔平は 1番指名打者で出場し、4打数無安打 1四球 2三振だった。 三邪飛、三ゴロ失策、空振り三振、申告敬遠、見逃し三振。 地区シリーズは 18打数 1安打、打率 .056と不発だった。
ドジャースはナショナルリーグ優勝決定シリーズでブルワーズ−カブスの勝者と対戦する。
THE @DODGERS WALK IT OFF AND ARE #NLCS BOUND! pic.twitter.com/7GKwsscWkZ
— MLB (@MLB) October 10, 2025