賞は 30人の記者投票によって決定し、 大谷は満票の 30票で 1位選出されて 420点獲得した。 4度の受賞すべて満票での選出となった。
次点はカイル・シュウォーバー（フィリーズ）が 260点獲得した。 以下はフアン・ソト（メッツ）が 231点、 ヘラルド・ペルドモ（ダイヤモンドバックス）が 196点、 トレイ・ターナー（フィリーズ）が 102点と続いた。
大谷は今季、打者として 55本塁打、102打点、打率 .282を記録し、 OPS 1.014はナショナルリーグ最高となった。 投手として 18試合に登板して 2勝 1敗、防御率 4.43を記録した。
アメリカンリーグはヤンキースのアーロン・ジャッジが 17票で 1位選出されて 355点を獲得し、 2年連続 3度目の受賞を果たした。
ジャッジは今季、打率 .331で首位打者となり、53本塁打、114打点を記録した。 OPS 1.145はアメリカンリーグ最高となった。
次点は本塁打と打点で二冠に輝いたカル・ローリー（マリナーズ）が 13票で 1位選出されて 335点獲得した。
以下はホセ・ラミレス（ガーディアンズ）が 224点、 ボビー・ウィトJr.（ロイヤルズ）が 215点、 タリク・スクバル（タイガース）が 139点と続いた。