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9月 25日 -- ドジャースはホームでダイヤモンドバックスに 8-0で勝ち、4年連続のナショナルリーグ西地区優勝を決めた。

大谷翔平は 1番指名打者で出場し、54号 2ラン本塁打を放つなど 5打数 1安打 2打点 1三振の活躍だった。打率 .280とした。 54本塁打はナショナルリーグ 2位でトップのカイル・シュウォーバー（フィリーズ）との差を 2本に縮めた。

一回先頭打者の 1打席目はカウント 0-2から低め速球を打ち上げて中飛。

二回 1死満塁の 2打席目はカウント 2-2から外角低めチェンジアップを空振りして三振。

四回 1死三塁の 3打席目はカウント 1-1から低めチェンジアップを腰を折りながら腕を伸ばしてすくあげ、 大きなスイングで右中間方向に打ちあげた飛球がフェンスを越えてプールに飛び込んだ。 飛距離 124メートル、打球速度 164・6キロの一発だった。

五回 2死一塁の 4打席目は初球の低め速球を凡打して二ゴロ。

七回 2死一塁の 5打席目は 2球目の真ん中スプリッターを打ち上げて中飛。

ドジャースは 8-0で勝った。 2連勝で 90勝 69敗としてナショナルリーグ西地区優勝を決めた。

山本由伸が先発登板して 6回を投げて 4安打無失点、2四球 7奪三振と好投して 1カ月ぶりの白星をあげた。12勝 8敗、防御率 2.49。 今季 206奪三振とし、日本選手として 7人目となる年間 200奪三振を達成した。

ダイヤモンドバックスは 2連敗で 80勝 79敗となった。 ナショナルリーグのワイルドカードで 5位に後退し、 プレーオフに進む 3位メッツとの差を 1.5試合にひろげた。残り 3試合。