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9月 17日 -- ドジャースは大谷翔平がホームのフィリーズ戦で 2試合連続となる 51号ソロ本塁打を放った。

1番指名打者で出場し、4打数 1安打 1打点 1三振だった。5試合連続安打で打率 .282とした。 51本塁打はナショナルリーグ 2位でトップのカイル・シュウォーバーとの差を 2本に縮めた。

一回先頭打者の 1打席目は初球の外角速球を凡打して二ゴロ。

二回 2死一三塁の 2打席目はカウント 0-2から外角速球を打ち上げて左飛。

五回先頭打者の 3打席目は 3球目の低めチェンジアップを見逃して三振。

八回先頭打者の 4打席目はカウント 2-2から甘く入ったスイーパーをとらえて大きなスイングで打ち返した。 右中間方向にあがった大飛球が大歓声にわくスタンドに飛び込んだ。 飛距離 124メートル、打球速度 173.4キロの大アーチだった。

ドジャースは 5-0で勝った。 連敗を 2で止めて 85勝 67敗となった。 ナショナルリーグ西地区首位で 2位パドレスとは 2.0試合差。

先発登板したブレイク・スネルが 7回を 2安打無失点 2四球 12奪三振と好投して勝ち投手になった。5勝 4敗、防御率 2.44。

フィリーズは連勝を 2で止めて 91勝 62敗となった。 すでにナショナルリーグ東地区優勝を決めている。

シュウォーバーは 4打数無安打 3三振と不発だった。