2年連続 50本塁打はベーブ・ルース(1920〜21年)、マーク・マグワイア(1996〜99年)、サミー・ソーサ(1998〜01年)、 ケン・グリフィー(1997〜98年)、アレックス・ロドリゲス(2001〜02年)が達成した。
1番ピッチャーで出場して 5打数 2安打 1打点 2三振だった。4試合連続安打で打率 .282とした。 本塁打は 3試合ぶりとなり、50号はナショナルリーグ 2位でトップのカイル・シュウォーバーとの差を 3本に縮めた。
一回先頭打者の 1打席目にカウント 1-1から甘く入った速球を二遊間に打ち返し、 二塁手が捕球したが、送球できずに内野安打とした。
空振り三振、空振り三振と倒れた後、 八回先頭打者の 4打席目に 2球目の内角カッターを思い切ってすくいあげ、大飛球を右方向に打ち上げた。 大歓声に沸く観客席に飛び込んで歴史的な一発にした。 飛距離 131メートル、打球速度 183キロの豪快弾だった。
九回 2死走者なしの 5打席目は投ゴロに倒れた。
投手では 5回を投げて無安打無失点 1四球 5三振の好投だった。 68球とまだ投げられそうだったが、降板した。勝ち投手の権利があったが、 リリーフ投手が打たれて逆転されたため、勝敗はつかなかった。防御率 3.29。
試合はフィリーズが 9-6で逆転勝ちした。 2連勝で 91勝 61敗となった。すでにナショナルリーグ東地区優勝を決めている。
大谷が降板した直後の六回に 2本塁打を放つなど、6安打を集中して 6点あげて 6-4と逆転した。八回に大谷の一発などで同点にされたが、 九回にラファエル・マーチャンが右越え 2号 3ラン本塁打を放って勝った。
ドジャースは 2連敗で 84勝 67敗となった。 ナショナルリーグ西地区首位は変わらずに 2位パドレスとは 2.0試合差。
#大谷翔平 メジャー史上6人目の2年連続 50本塁打を達成????
— TSP SPORTS (@tspspo) September 17, 2025
投手では5回無安打1四球5奪三振の好投 #メジャーリーグhttps://t.co/HVczkahqjv
1?二塁内野安打
2?空振り三振
3??空振り三振
4??右越えソロ本塁打
5?投ゴロ
フィリーズ 9-6 ドジャースhttps://t.co/bf8Czr7t6rpic.twitter.com/xVDv00q7Z9