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UPDATED 2025/9/16

大谷 二塁打&二盗も連勝ストップ、 フィリーズ延長勝ちで 2年連続NL東地区優勝

9月 15日 -- ドジャース大谷翔平がホームのフィリーズ戦に 1番指名打者で出場して 3打数 1安打 2四球 2三振だった。

3試合連続安打で打率 .281とした。 2試合連続で本塁打は出ずに 49号のまま。2年連続の 50本塁打はお預けとなった。 ナショナルリーグ 2位でトップのカイル・シュウォーバーが一回に先制 53号ソロ本塁打を放ったため、 その差が 4本にひらいた。

一回先頭打者の 1打席目はフルカウントから低め速球を空振りして三振。

三回 1死三塁の 2打席目は四球。

五回 1死一塁の 3打席目は 2球目の外角低めカーブを泳ぎながら腕を伸ばして打ち返し、一塁脇を破って右翼線二塁打にした。

七回 1死走者なしの 4打席目はフルカウントから内角速球を見逃して三振。

九回 1死走者なしの 5打席目は四球。直後に二盗を決めた。

試合は延長十回の末にフィリーズが 6-5で勝った。 90勝 61敗として 2年連続 13回目の地区優勝を決めた。

シュウォーバーの一発で先制た後、逆転されたが、七回にリードした。 九回裏はジョアン・デュランがアンディー・パヘズに左越え 25号ソロ本塁打を浴びて同点にされて決めきれなかった。

十回に申告敬遠とダブルスチールで 1死二三塁して J.T.レアルムトが右犠飛を放って 1点勝ち越した。

その裏は申告敬遠と四球で 1死満塁にしたが、後続を遊飛と一ゴロに打ち取って優勝を決めた。

ドジャースは連勝を 2で止めて 84勝 66敗となった。 ナショナルリーグ西地区首位は変わらない。