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UPDATED 2025/9/15

大谷ラッキー安打も 2年連続の 50号はお預け、 ドジャース 2試合連続 2桁得点で快勝

9月 14日 -- ドジャース大谷翔平が敵地のジャイアンツ戦に 1番指名打者で出場し、6打数 1安打 2三振だった。

2試合連続の本塁打は出ずに 2年連続の 50本塁打はお預けとなった。 49本塁打はナショナルリーグ 2位でトップのカイル・シュウォーバー(フィリーズ)がこの日のロイヤルズ戦で 52号ソロ本塁打を放ったため、 その差が 3本にひらいた。

一回先頭打者の 1打席目はフルカウントから内角速球を空振りして三振。

二回 2死満塁の 2打席目はカウント 2-2から高め速球を空振りして三振。

四回 2死一塁の 3打席目は 2球目の高め速球を打ち上げて左飛。

五回 2死一三塁の 4打席目はカウント 2-2から高め速球を打ち上げて左飛。

七回 1死走者なしの 5打席目は初球の内角速球を打ち上げて中飛。

九回先頭打者の 6打席目は初球の高めカッターを打ち上げ、 遊撃手と中堅手の間に落ちてラッキーな中前安打で出塁した。

ドジャースは 10-2で勝った。2連勝で 84勝 65敗となった。 ナショナルリーグ西地区首位。 好調な打線が 18安打を放った。テオスカー・ヘルナンデスが 4安打の活躍だった。

ジャイアンツは 2連敗で 75勝 74敗となった。同地区 3位でドジャースとの差は 9.0試合にひらいた。 ナショナルリーグのワイルドカードは 4位につけ、プレーオフに進む 3位メッツとは 1.5試合差。