八月は好投しながらツキに見放されて 5先発で 2敗を喫して勝てなかったが、 月が代わって白星を手にした。9勝 6敗、防御率 3.15。
一回は 1死後に四球を与えたが、後続を中飛と三振にとった。 二回と三回は三者凡退。
4点リードした四回は先頭打者に右翼線三塁打を打たれ、ワイルドピッチで 1失点した。 さらに次のオジー・オルビーズに左越え 14号ソロ本塁打を打たれた。 次の打者にも三塁強襲安打を許して走者を背負ったが、1死後に牽制球で走者をアウトにして 追加点を許さなかった。
五回は先頭打者のイーライ・ホワイトに左中間越え 8号ソロ本塁打を浴びた。
六回は 1死後に左前安打されたが、次の打者を三ゴロ併殺に打ち取った。
カブスはリリーフ投手陣が 1点リードを守って 4-3で勝った。 2連勝で 80勝 59敗となった。ナショナルリーグ中地区 2位で首位ブルワーズとの差を 5.0試合に縮めた。 ナショナルリーグのワイルドカードは 1位。
鈴木誠也は 3番指名打者で出場して 3打数無安打 1四球だった。打率 .245。 二ゴロ、四球、遊ゴロ、左飛。