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9月 2日 -- ドジャースは 大谷翔平が敵地のパイレーツ戦で 7試合ぶりとなる 46号ソロ本塁打を放った。

1番指名打者で出場して 5打数 3安打 2打点だった。 先月 8日のブルージェイズ戦以来 1カ月ぶりの 3安打で打率 .279とした。 複数打点は同 19日のロッキーズ戦以来 11試合ぶり。

46本塁打はナショナルリーグ 2位でトップのカイル・シュウォーバー（フィリーズ）との差を 3本に縮めた。 ドジャースでの通算 100号を達成した。

一回先頭打者の 1打席目は初球の外角速球を打ち上げて左飛。

三回 1死走者なしの 2打席目はカウント 3-1から内角低め速球を強く叩き、 弾丸ライナーを右方向に飛ばして二階スタンドに突き刺した。 飛距離 114メートル、打球速度は自己最速の 193.1キロを計測する痛烈弾だった。

四回 2死走者なしの 3打席目はカウント 1-1から低め速球を凡打して遊ゴロ。

七回無死一塁の 4打席目はカウント 1-2から外角速球を左中間に流し打って二塁打にした。

九回無死一塁の 5打席目はカウント 1-1から甘く入った速球をセンター方向に打ち上げた。 フェンスを越えなかったが、直撃して二塁打にした。

試合はパイレーツが 9-7で勝った。 62勝 77敗となった。ナショナルリーグ中地区 5位でプレーオフは絶望的。 本塁打はなかったが、8安打に 8四球を絡めて効率よく得点した。

ドジャースは 78勝 60敗となった。 ナショナルリーグ西地区首位。