エンゼルス時代の 2023年 8月 9日以来、749日ぶりとなる白星をあげた。 9奪三振は今季最多。 カーブを駆使して技巧的な投球で打者を翻弄した。
一回は先頭打者に左前安打されたが、後続を三振、三振、中飛に打ち取った。
二回は 1死後に 2四球を与えて走者をためたが、後続を 2三振にとった。
三回は 1死後にノエルビ・マルテに左中間越え 11号ソロ本塁打を浴びて失点した。
四回は三者凡退。打線の援護を得て 4-1と逆転した五回は三者凡退に打ち取った。
87球で降板した。1勝 1敗、防御率 4.18。
打者では 5打数 1安打だった。 左飛、右前安打、遊ゴロ、中飛、左飛で打率 .278。
ドジャースは 5-1で勝った。4連勝で 77勝 57敗となった。 ナショナルリーグ西地区首位で 2位パドレスとの差を 2.0試合にひろげた。 ナショナルリーグでは 2位。
レッズは 3連敗で 68勝 66敗となった。 ナショナルリーグ中地区 3位で首位とは 15.0試合差。 ナショナルリーグでは 7位につけ、プレーオフ圏の 6位メッツとは 4.5試合差となった。