ダルビッシュは制球が良く、変化球をコーナーに投げ分けて打者を打ち取った。 唯一の失点は三回に高く浮いたスイーパーをアレックス・フリーランドに打たれ、右越えソロ本塁打にされた。
一回と二回を三者凡退に打ち取り、三回に失点した後、四回と五回も三者凡退にとった。 六回は 1死後に大谷翔平に四球を与えたが、後続を三ゴロ併殺に打ち取った。
74球で降板した。3勝 3敗、防御率 5.36。
パドレスは 2-1で逆転勝ちした。 4連勝で 73勝 56敗となり、ドジャースと並んで地区首位に立った。
大谷は 1番指名打者で出場して 3打数無安打 1四球だった。 連続試合安打を 5で止めて打率 .283。 一ゴロ、右飛、四球の後、九回先頭打者でセンターに大飛球を放ったが、 フェンスの前で失速して届かず。中飛に倒れた。