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8月 20日 -- ドジャースは大谷翔平が敵地のロッキーズ戦に 1番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 4回を投げて 9安打 5失点、無四球 3奪三振で負け投手になった。

メジャー通算 1000試合出場を果たしたが、散々な結果に終わった。 2023年 8月 9日のジャイアンツ戦以来 768日ぶりの黒星を喫した。 9安打と 5失点はともに今季最多で防御率 4.61と悪化させた。

速球に力強さを欠いて変化球中心の投球となった。 四回に痛烈なピッチャー返しを右膝に受けるアクシデントがあり、 かなり痛がったが、そのまま続投した。

一回は三者凡退にとった。二回は 2安打で 1死一二塁にした後、 左翼線二塁打を浴びて 1失点した。さらに右犠飛で 1失点した。

三回は三者凡退。四回は右前安打と左翼線二塁打で 1失点。 さらに 3連打されて 1失点。2死一三塁にした後、右前安打されて 1失点した。

打者では 2打数 1安打 1四球だった。5試合連続安打で打率 .285とした。 一回先頭打者で右翼線二塁打を放った。 その後は左飛、四球。八回に代打を送られて退いた。

試合はロッキーズが 8-3で勝った。37勝 90敗でメジャー最低勝率。

ドジャースは 72勝 55敗となった。 ナショナルリーグ西地区首位で 2位パドレスとは 1.5試合差。 ナショナルリーグでは 4位につけている。