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8月 18日 -- ドジャースは敵地でロッキーズと対戦し、 3-4でサヨナラ負けした。

ナショナルリーグ西地区の宿敵パドレスに 3連勝していい流れでコロラドに乗り込んだが、 メジャー最低勝率の低迷チームにまさかの敗戦を喫した。71勝 54敗で地区首位は変わらない。

山本由伸が先発して 7回を投げて 4安打 3失点 2四球 6奪三振と好投したが、打線の援護を十分に得られなかった。 同点でマウンドを降りて勝敗はつかなかった。防御率 2.90。

一回と二回を三者凡退に打ち取ったが、三回は先頭打者に四球を与え、 後続に右前安打を 2連打されて 2失点した。

四回から六回までは三者凡退。七回は 1死後にエゼキエル・トーバーに右中間越え 7号ソロ本塁打を浴びた。

大谷翔平は 1番指名打者で出場し、4打数 2安打 1打点 1三振だった。 3試合連続安打で複数安打は 7試合ぶり。打率 .285とした。 本塁打は 5試合連続で出ずに 43号のままカイル・シュウォーバー（フィリーズ）と並んでナショナルリーグ最多。

一回先頭打者の 1打席目は 2球目の内角低めカーブを鋭く打ち返して右前安打。

二回 2死三塁の 2打席目は 2球目の高めスイーパーをピッチャー返してセンターに抜け、 中前安打にした。走者が生還して 1打点あげた。

五回先頭打者の 3打席目はカウント 1-2から外角速球を再びピッチャー返ししたが、 センターには抜けず。遊撃手が飛びついて遊直にとった。

七回 1死走者なしの 4打席目はフルカウントから内角速球を空振りして三振。

ロッキーズは今季 2度目の 4連勝で 36勝 89敗となった。

同点の九回は 1死後にトーバーが右方向に浅いフライを打ち上げたが、 前進してきたテオスカー・ヘルナンデスが捕球できず。二塁打となった。 次のウォーモング・バーナベルも平凡なゴロを放ったが、 広く空いた二遊間を抜けて安打となり、二塁走者が生還してサヨナラ劇にした。