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8月 6日 -- ドジャースは大谷翔平がホームのカーディナルズ戦に 1番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 今季最長の 4回を投げて 2安打 1失点、無四球 8奪三振と好投した。

ストライクを積極的に投げて打者を打ち取り、テンポよく進めた。

一回と二回は三者凡退。 三回は二飛を二塁手が捕れない不運で走者を出し、二盗を決められた。 二ゴロの間に三塁に進まれ、ブレンダン・ドノバンに鮮やかに三塁セーフティーバントを決められて 1失点した。

その裏の攻撃で自ら 2ラン本塁打を放って逆転した後、 四回は 3者連続三振にとって降板した。 51球だった。勝敗はつかなかった。防御率 2.40。

打者では 3打数 1安打 2打点 1四球 1三振だった。6試合連続安打で打率 .276となった。 10試合ぶりとなる 39号 2ラン本塁打を放ち、これがメジャー通算 1000安打となった。 39本はナショナルリーグ 2位でトップのカイル・シュウォーバー（フィリーズ）とは 1本差。

一回先頭打者の 1打席目は初球の外角速球を凡打したが、 一塁ゴロを一塁手が捕球しきれずにエラーで出塁。

三回 1死二塁の 2打席目はカウント 1-1から甘く入った速球をとらえて大きなスイングで打ち返した。 センター方向に高々と上がった飛球がスタンドに飛び込んだ。 飛距離 134キロ、打球速度 176.2キロの一発だった。

五回先頭打者の 4打席目は四球。

七回 2死走者なしの 5打席目はカウント 2-2から外角低めスライダーを空振りして三振。

試合はカーディナルズが 5-3で勝った。58勝 58敗でナショナルリーグ中地区 4位。

ラーズ・ヌートバーは 4番レフトで出場して 5打数 1安打 2打点 2三振だった。打率 .229。 空振り三振、空振り三振、遊ゴロで 1打点、中飛、中越え二塁打で 1打点。