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UPDATED 2025/7/31

大谷 足痙攣で 4回投げ切れずに降板、 5安打 2失点 2四球 4三振

7月 30日 -- ドジャース大谷翔平が敵地のレッズ戦に 2番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 4回途中に足を痙攣させて降板した。

この日は 4回の投球を予定して登板したが、投げ切れずに無念の降板となった。

4回 0/3で 5安打 2失点 2四球 4三振だった。51球。勝敗はつかなかった。 降板後は指名打者として最後までプレイした。

一回に先頭打者に左前安打され、三振で 1死にした後、 エリー・デラクルースに中前安打されて 1失点した。 後続は三振と遊ゴロに打ち取った。

二回も 2安打されて 2死一二塁にしたが、後続を二ゴロに打ち取った。

三回は三者凡退。四回は先頭打者に三塁内野安打を許した後、 ボールが大きく外れてストライクが入らなくなり、ストレートの四球を与えた。 ここでデイブ・ロバーツ監督がマウンドに行き、降板した。

リリーフ投手が四球と犠飛で失点したため、大谷に自責点 1がついた。

試合はレッズが 5-2で勝った。連敗を 2で止めて 57勝 52敗となった。ナショナルリーグ 7位。 シリーズ 3連敗を阻止し、今季はまだスイープ負けがない。 34シリーズ連続は球団記録。

ドジャースは 63勝 46敗とった。ナショナルリーグ 3位となり、首位ブルワーズとは 1.5試合差。

大谷は打者で 5打数無安打 1三振だった。 一ゴロ、二ゴロ、見逃し三振、三邪飛、中飛。打率 2.40。