1番指名打者で出場して 4打数 1安打 1打点 3三振だった。7試合連続安打で打率 .273とした。 38本塁打はナショナルリーグ最多で両リーグではカル・ローリー(マリナーズ)の 40本に次いで 2位。
一回先頭打者の 1打席目にカウント 1-1から真ん中に入った速球をとらえ、力強いスイングで打ち返した。センター方向にあがった大飛球がぐんぐん伸びてフェンスを越えた。飛距離 126メートル、 打球速度 174.6キロの一発だった。
二回 2死走者一塁の 2打席目はカウント 1-2から内角高め速球を空振りして三振。
四回 2死一三塁の 3打席目は 3球目の外角低めカッターを空振りして三振。
七回 1死走者なしの 4打席目はフルカウントから低めスライダーを空振りして三振。
試合はレッドソックスが 4-2で勝った。 56勝 50敗となった。アメリカンリーグ 5位タイ。
ギャレット・クロシェが先発登板して 6回を投げて 8安打 2失点 2四球 10奪三振で勝ち投手となり、アメリカンリーグ最多の 12勝目をあげた。防御率 2.23。
ドジャースは連勝を 2で止めて 61勝 44敗となった。6連勝のメッツと並んでナショナルリーグ 3位タイとなった。 首位とは 0.5試合差。
9安打を放ったが、打線がつながらずに得点は一回のソロ本塁打 2本のみだった。 先発登板したクレイトン・カーショーは 4回 2/3を投げて 6安打 4失点 2四球 2奪三振で 負け投手になった。4勝 2敗、防御率 3.62。