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7月 21日 -- ドジャースは大谷翔平が敵地のツインズ戦に 2番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 3回を投げて 4安打 1失点 1四球 3三振だった。

今季初めて本塁打を浴びて失点したが、自ら 3試合連続の 35号 2ラン本塁打を放って逆転した。

一回先頭打者のバイロン・バクストンに 2球目の高めスイーパーを左中間方向に持っていかれ、 フェンス越えにされて失点した。2死後には遊撃内野安打で走者を出したが、 後続を三振にとった。

裏の攻撃は先頭打者が四球で出た後、 大谷がカウント 2-1から高めチェンジアップをとらえて大きなスイングで完璧な打球を打ち返した。 センター方向にあがった大飛球がバックスクリーンに飛び込んだ。 飛距離 134メートル、球速 182.5キロの特大弾だった。

二回のマウンドは 1死後に左前安打と四球で一二塁にしたが、 後続を三振、右飛に打ち取った。

三回は 2死後に右前安打されたが、後続を右飛に打ち取った。

今季最多の 46球を投げた。 勝敗はつかなかった。防御率 1.50。

打者では 4打数 1安打 2打点 3三振だった。打率 .275。 中越え 2ラン本塁打、空振り三振、空振り三振、空振り三振。

ドジャースは 5-2で勝った。 連敗を 3で止めて 59勝 42敗となった。 ナショナルリーグ 3位で 11連勝の首位ブルワーズとは 1.5試合差。

ツインズは 48勝 52敗となった。 アメリカンリーグ中地区 4位。