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UPDATED 2025/7/21

大谷 2試合連続 34号も 2日連続 2発のスアレスに抜かれる、 ブルワーズが 10連勝

7月 20日 -- ドジャース大谷翔平がホームのブルワーズ戦で 2試合連続の 34号 2ラン本塁打を放った。

本塁打はこれまでナショナルリーグ最多だったが、 前日にダイヤモンドバックスのエウヘニオ・スアレスが 2本塁打を放って 33本塁打で並ばれた。 この日は 34本にのばしたが、スアレスが 2日連続で 2本塁打を放ち、35本としたため、抜かれて 2位に後退した。

今季初めて 2番指名打者で出場した。 3打数 1安打 2打点 1四球 1三振だった。打率 .275。

一回 1死走者なしの 1打席目は 3球目の外角カーブを空振りして三振。

三回 2死一塁の 2打席目はカウント 2-0から甘く入った速球を強くたたき、 左方向に鋭くあがった飛球がフェンスを越えた。 打球速度 175キロ、飛距離 115メートル、角度 22度の低空弾だった。

六回先頭打者の 3打席目は 2球目の低めカーブを凡打して一ゴロ。

八回 2死走者なしの 4打席目はフルカウントから低めスライダーを見送って四球。

試合はブルワーズが 6-5で勝った。 4年ぶりの 10連勝で 59勝 40敗となった。カブスに追いついてナショナルリーグ最高勝率となった。 2試合連続の先発全員安打を記録した。

ドジャースは 3連敗で 58勝 42敗となった。ブルワーズとは 1.5試合差。