7日の前回登板は自己最短の 0回 2/3で降板した。 この日は名誉挽回をかけてマウンドとなり、 立ち上がりから力強い投球で打者を打ち取り、不安を見せなかった。
一回は三者凡退。二回は 2死後に四球を与えたが、後続を一ゴロに打ち取った。
三回は 1死後に左前安打されたが、後続を三振と一ゴロに打ち取った。
1点リードした四回は 2死後に四球を与えたが、後続を三ゴロに打ち取った。
2-0とリードをひろげた五回は 1死後に中前安打されたが、後続を投ゴロと遊ゴロに打ち取った。
六回は三者凡退。七回は 2死後に右翼線二塁打を浴びたが、後続を三振にとった。
91球で降板した。防御率 2.59。
ドジャースは延長11回の末に 5-2で勝った。 2連勝で 58勝 39敗としてシーズン前半戦を終えた。 ナショナルリーグ最高勝率。
八回まで無失点だったが、タナー・スコットがルイス・マトスに 左中間越え 5号 2ラン本塁打を浴びて同点にされた。
11回は大谷翔平が申告敬遠されて 2死一二塁になった後、 フレディー・フリーマンが中前安打を放って 1点、 テオスカー・ヘルナンデスが一塁内野安打で 1点、 アンディー・パヘズが右前安打で 1点入れた。
その裏を三者凡退に打ち取って勝った。
大谷は一番指名打者で出場して 3打数 1安打 2四球だった。打率 .276。 左飛、四球、右前安打、中飛、申告敬遠。
ジャイアンツは 2連敗で 52勝 45敗となった。 ナショナルリーグ西地区 3位でドジャースとは 6.0試合差。