メジャーリーグ・ニュース

UPDATED 2025/7/5

鈴木 24号ソロ本塁打、 カブス球団記録 8本塁打で圧勝

7月 4日 -- カブス鈴木誠也が敵地のカーディナルズ戦で 3試合ぶりの 24号ソロ本塁打を放つなど、球団記録となる 8本塁打を放って 11-3で勝った。

鈴木は 3番指名打者で出場し、4打数 1安打 1打点 2三振だった。

一回 2死走者なしの 1打席目にカウント 2-2から内角速球を振りぬき、 左方向にあがった大飛球がスタンドに飛び込んだ。 打球速度 168.3キロ、飛距離 126メートルのアーチだった。

その後は空振り三振、空振り三振、三ゴロだった。打率 .261とした。 メジャー最多の打点を 74にのばした。24本塁打はナショナルリーグ 4位で年間で 44本に達するペース。

カブスは鈴木の一発を皮切りにピート・クロウ=アームストロングが 2本塁打、 マイケル・ブッシュが 3本塁打、カーソン・ケリーとダンズビー・スワンソンが 1本ずつ本塁打を放って大量点につなげた。

4連勝で 53勝 35敗となった。 ナショナルリーグ 2位で首位ドジャースとは 2.5試合差。

カーディナルズは 4連敗で 47勝 42敗となった。 ナショナルリーグ中地区 3位で首位カブスとは 6.5試合差。

ラーズ・ヌートバーは 5番レフトで出場し、 4打数 1安打 1打点 1三振だった。 打率 .227。遊飛、投ゴロ、空振り三振、右前安打で 1打点。