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6月 11日 -- ドジャースは大谷翔平が敵地のパドレス戦で右中間に三塁打を放って連続試合安打を 8試合にのばした。

1番指名打者で出場して 5打数 1安打 2三振だった。打率 .290。

九回 1死走者なしの 5打席目に初球の低め外寄りスライダーをとらえて痛烈な打球を右中間に打ち返した。フェンスには届かずにその前でワンバウンドし、 俊足を飛ばして三塁打に到達した。

本塁打は今季最長となる 9試合連続で出ずに 23号のまま。ナショナルリーグ最多は変わらない。 打点も 9試合連続でなく、6月に入って数字が伸びていない。

一回先頭打者の 1打席目はカウント 1-2から高め速球を空振りして三振。

三回無死一塁の 2打席目は初球の甘く入ったスイーパーを打ち上げて左飛。

五回 2死走者なしの 3打席目はフルカウントから内角速球を凡打して遊ゴロ。

七回 1死走者なしの 4打席目はカウント 1-2から外角低めスライダーを空振りして三振。

ドジャースは 5-2で勝った。41勝 28敗としてナショナルリーグ西区地区首位を守った。

パドレスは 38勝 29敗となった。同地区 3位でドジャースとは 2.0試合差にひらいた。