大谷翔平は 1番指名打者で出場し、 5打数 1安打 1四球 1三振だった。6試合連続安打で打率 .291とした。 7試合連続で本塁打は出ずに 23号のまま。ナショナルリーグ最多は変わらない。
一回先頭打者の 1打席目はフルカウントから高め速球を強く打ちし、右中間を破る二塁打にした。
二回 2死走者なしの 2打席目はカウント 2-2から低め速球を見逃して三振。 四回先頭打者の 3打席は四球。
松井裕樹と対戦した五回 2死二塁の 4打席目はカウント 1-1から低めスイーパーを凡打して一ゴロに倒れた。
八回 2死走者なしの 5打席目はカウント 2-2から低めスイーパーを凡打して投ゴロに 倒れたが、悪送球になってセーフになり、二塁まで進んだ。
十回 1死一塁の 6打席目はフルカウントから外角低めスライダーを凡打して遊ゴロ。
松井は五回に 2番手で登板し、1回を投げて 2安打 1失点 1三振だった。20球だった。 勝敗はつかなかった。防御率 3.38。 中前安打、右飛、三振、右翼線二塁打で 1失点、一ゴロだった。
試合は五回まで点を取りあって 6-6となり、そのまま九回を終えて延長に進んだ。 ドジャースはアンディー・パヘズが左越え二塁打を放って 1点勝ち越し、 トミー・エドマンが二塁ベース直撃の右前安打を放ってもう 1点入れた。
パドレスは 1死三塁からジャクソン・メリルが右中間二塁打を放って 1点入れたが、 後続が三ゴロと中飛に倒れて追いつけずに終わった。
ドジャースは 2連勝で 40勝 26敗となった。
パドレスは 37勝 28敗とし、ドジャースとの差を 2.0試合とした。