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6月 3日 -- ドジャースは大谷翔平がホームのメッツ戦に 1番指名打者で出場し、 3打数無安打 2四球 2三振だった。

本塁打は出ずに 23号のままメジャー最多タイ。打率 .288となった。

一回先頭打者の 1打席目はカウント 1-2から外角速球を見逃して三振。

二回 2死走者なしの 2打席目はカウント 2-2から外角高め速球を打ち上げて左飛。

五回 1死走者なしの 3打席目はカウント 2-2から外角低めチェンジアップを空振りして三振。

八回先頭打者の 4打席目は四球。

十回先頭打者の 5打席目は申告敬遠。

ドジャースは延長の十回の末に 6-5でサヨナラ勝ちした。

前日の試合と似た展開となって 1点を追う九回にマックス・マンシーが 9号ソロ本塁打を右中間に豪快に叩きこんで同点にした。

前日の試合は十回表に 2失点して負けたが、この日は 2三振と二ゴロに打ち取って失点しなかった。 裏の攻撃は大谷敬遠の後、1死一二塁になり、フレディー・フリーマンが左方向に大飛球を放って二塁打にし、走者が生還してサヨナラ劇にした。

メッツは連勝を 4で止めて 38勝 23敗となった。 ナショナルリーグ首位の座をカブスに明け渡して 2位に後退した。

ドジャースは 37勝 24敗となった。同 4位で首位とは 1.5試合差。 左腕エースのクレイトン・カーショーが先発登板して 4回 2/3を投げて 6安打 5失点 3四球 2三振だった。 勝敗はつかなかった。防御率 5.17。