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5月 30日 -- ワールドシリーズの再戦となる注目のドジャース−ヤンキース戦はアーロン・ジャッジが一回表に先制 19ソロ本塁打を放ち、大谷翔平がその裏に同点 21号ソロ本塁打を放った。

ジャッジは 1死走者なしで打席に立ち、カウント 1-1から甘く入った速球をきれいにとえてセンター方向に打ち返した。 大飛球がバックスクリーンに飛び込んだ。飛距離 136メートル、打球速度 182キロの豪快弾だった。

大谷は先頭打者で打席に立ち、初球の甘く入った速球を完璧にとらえてセンター方向に打ち返し、大飛球がバックスクリーン左脇に入った。 飛距離 127メートル、打球速度 170キロの一発だった。

大谷の本塁打は 2試合ぶり、21本塁打はメジャー単独トップ。 先頭打者本塁打は今季 6本目となった。

ジャッジの 19本塁打はアメリカンリーグ 2位。 マリナーズのカル・ローリーがこの日のツインズ戦で 20号 3ラン本塁打を放った。