四球を多く与えて球数が増えたが、走者を先に進めない投球で失点しなかった。 今季 11試合目の登板で待望の初勝利をあげた。1勝 4敗、防御率 3.17。 自己最多の 110球を投げた。
一回は 2死後に四球を与えたが、後続を二ゴロに打ち取った。 二回は先頭打者に左前安打されたが、後続を一邪飛、三振、三振にとった。
1点援護を得た三回は 1死後に左前安打されたが、後続を右飛と左飛に打ち取った。
四回は中前安打と投前内野安打で 2死一二塁にしたが、後続を一ゴロに打ち取った。
3-0とリードをひろげた五回は 2死後に中前安打されたが、後続を右飛に打ち取った。
六回は三塁内野安打と左前安打で一二塁にし、遊ゴロ併殺で 2死三塁にした。 次の打者に四球を与えて降板した。
エンゼルスは 7-4で勝った。 11年ぶりの 8連勝を記録して 25勝 25敗とし、勝率 5割を回復した。 7試合連続複数本塁打は球団記録となった。
テイラー・ウォードが二回に 15号ソロ本塁打を放ち、 連続長打を 9試合にのばして 1998年にダリン・アースタッドが作った球団記録に並んだ。
マーリンズは 3連敗で 19勝 30敗となった。 先発登板したサンディー・アルカンタラは 5回 1/3を投げて 5安打 6失点 2四球 6三振で負け投手になった。2勝 7敗、防御率 8.04。